株式会社サーラフィナンシャルサービス 様
導入事例

公共料金や、加盟店の決済でたまる「サーラポイント」
ポイントサービスを刷新し、利便性向上と機能拡張をめざす

中部エリアでエネルギー事業を中心に幅広く展開するサーラグループ。その中で、生活・金融関連事業を担うサーラフィナンシャルサービス様は、地域のお客様との関係性を深めるために「サーラクラブ」を運営。クレジット機能付きの「サーラカード」を通じて、日常のご利用や公共料金の支払いでポイントが貯まる「サーラポイント」を提供し、地域に密着したサービスを展開している。長年トリニティのポイントサービスを利用してきた信頼関係のもと、今回はより使いやすいVALUE GATEへの切り替えを実施した。

株式会社サーラフィナンシャルサービス 様

事業内容 金融業・保険業
サーラクラブ
会員数
約15万人
端末種類 なし
導入サービス VALUE GATE

導入の背景・要望

2004年より弊社の旧ポイントシステムを導入し、20年近くにわたり安定的に運用していた。会員数が拡大し、サービスの内容も多様化する中で、従来の仕組みでは新しいサービスへの連携や拡張に対応することが難しくなった。今後の展開を見据えて、より自由度の高い基盤が求められた結果、2025年にポイントシステム「VALUE GATE」への移行を決断された。

導入の決め手

システムリニューアルにあたり、特に評価されたのは拡張性の高さであった。標準APIを活用することで多様なシステムとスムーズに連携でき、将来的なサービス拡張にも柔軟に対応できる点が大きな魅力となった。また、長年の運用で積み上げてきた安定稼働の実績も安心材料となり、サーラクラブの今後を支える仕組みとして「VALUE GATE」が採用された。

今後の展望

今後は、サーラポイントをより便利に活用できるように、ポイント交換サイトとの連携を検討している。さらに、LINEやECサイトなどの連携も視野に入れ、新しいサービス体験を提供することも検討中である。将来的には提携カード会員にとどまらず、より幅広い会員層へのサービス拡大を視野に入れ、会員組織のさらなる発展を目指している。

システムイメージ

サーラカード

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